橋本幸作漆器店 箸「雪月風花」桐箱入り [ 22.5㎝ / 日本製 ] 輪島うるし塗

直接手に触れ、口に触れる箸。
机に並べれば食卓に彩りも与えてくれます。
そんな食卓の彩りや料理の味までを左右する箸。
毎日使うものだから使いやすく、長く使っていけるものが良い…
そんな思いをかなえる橋本幸作漆器店の「輪島うるし箸」。

輪島うるし箸は塗り方の工夫を積み重ね、下地に合成樹脂塗料を使用することによる耐久性と、上塗りに使う天然漆の美しさ・なめらかさで、「使い勝手の良さ」と「口あたりの良さ」を実現しました。

[輪島うるし箸]

地の粉下地を施さず、中塗り、箸の頭等に合成樹脂塗料を使用し、上塗りを天然漆で仕上げたもの。
珪藻土(地の粉)を下地とし、布を張って木地を補強(布着せ)をすることで長持ちしやすい漆製品に。

[乾漆箸]

乾漆箸は、漆塗りの上に乾燥漆を砕いた粉(乾燥粉)を蒔き、さらに漆を塗り重ね、それを研ぎ出したお箸。
手間を重ねて仕上げられたお箸は丈夫ですべりにくく、やわらかい食べ物もしっかり挟むことができます。
お箸が手に馴染む安心感と箸先まで滑りにくく持ちやすい、乾漆箸独特の質感を楽しめる逸品です。

輪島塗といえば堅牢で優美。「癒しの塗料」とも呼ばれる漆はその表面の温もりや肉厚の質感が人々に安らぎを与えてくれます。漆の箸や器に触れるとしっとりと手になじみ、心安らぐ効果があります。

また、描き蒔絵、手彫り沈金、呂色仕上げなどの加飾工程は、すべて熟練の職人の手作業。
一本一本丁寧に仕上げられています。

橋本幸作漆器店のお箸はしっとりとした使い心地ながら、その美しい色味と繊細で華やかな金銀紋様で食卓を華麗に彩ります。

橋本幸作漆器店は初代橋本幸作から数えて現在で4代目。
現在はスタッフは女性のみ。女性のみで心を込めて製造しています。

美しさと思いのこもった文様

日本で古来より伝わってきた沢山の美しい紋様。人々は四季の変化や自然の雄大さを紋様にして、手に取る人の幸せを願う心を託してきました。

橋本幸作漆器店の箸はそんな心意気を現代に受け継いでいます。

女性ならではの感性で提案される文様はどれも繊細で優美なものばかり。

美しく華やかな紋様や絵柄は食卓をパッと明るくしてくれるだけでなく、幸福も運んできてくれそうです。

純金粉・純金箔を使用

橋本幸作漆器店の箸に使用する金粉・金箔には純金粉・純金箔を使用しています。
金箔は99％が石川県金沢市で製造されています。

古来より神聖なものとされ、邪気を払い、幸運を呼び寄せる力がある、といわれている金。

箸に華やかな彩を与えてくれる、美しく繊細な金銀文様。
描き蒔絵、手彫り沈金、呂色仕上げなどの加飾工程は、すべて熟練の職人の手作業で仕上げられています。

毎日使う箸から金のパワーを取り込みましょう。

天然漆の美しさ・なめらかさと洗練された美しい紋様でワンランク上の食卓を演出してくれる橋本幸作漆器店のお箸。

職人の祈りがこもった絵柄は日本の伝統を感じさせるものからお子様や若い方にもおしゃれに楽しく使って頂けるモダンなものまで様々。

自分にぴったりの箸を見つけてください。

また、幸運や四季を感じさせる文様は、贈り物やプレゼントにもぴったり！

お世話になった方やご家族・お友達へ、感謝の気持ちやお祝いの言葉と一緒に贈ってみてはいかがでしょうか。

日本を感じさせるデザインは海外の方にも喜ばれます。出張やホームステイ先へのお土産にも最適です。


天然漆のなめらかさ・職人の心感じる繊細な文様の妙。食卓に並べて、手に取って口に運んで、大切な人に送って、その伝統と技をお楽しみください。